わたしのタイピングヒストリー(おはよう)

わたしとタイピングの歴史について、そういえばしっかり書いたことがなかったと思うので、書いてみます。

わたしの事を知ってくれている人もいれば、全く顔も知らずに初めてこの文章を読む人もいると思う。

ほんとは調べたら、もっと細かく書けると思うけど、記憶だけを頼りに書く。

あんまり役に立つ内容じゃないけど、読み物として読んでもらえたらいいと思う。

小学生時代(1990年代前半)

わたしが小学生の頃、家にはマッキントッシュがあった。まだインターネットはなかったように思う。

家のマックは父親が使っていて、別に仕事に使っていたわけではないと思う。父親は絵とか書いていたように覚えている。「キッドピクス」そんな言葉に聞き覚えがある。

自分が中学校に入る前には、ワープロはあった。11才か12才の頃だ。フロッピーディスクを差し込んで、書いた文字を保存する。まだ、このころはキーボードで文字を打てなかった。暗号みたいな文字の羅列をフロッピーに保存して喜んでいたように思う。

ワープロは母親が主に使っていたように思う。何に使っていたのかは知らない。

中高生時代(1990年代後半-2000年代前半)

母親が持っているノートパソコンの中に魔女が飛ぶタイピングゲームがあって、それを何度かやった。単純なゲームだったけど、面白かった記憶がある。

テレビでタモリさんの番組で、タイピングゲームが取り上げられていたことを覚えている。ジャングルクッキングとかそんな番組。

中学3年生の頃にはインターネットがあった。まだ電話回線を使う時代だったように思う。

ドリキャスとPS2は持っていた。PS2で印象に残っているソフトはファイナルファンタジー10だ。ドリキャスはサクラ大戦3だ。

なんのゲームか忘れたけどロールプレイングゲームをやる時に、次どうやったらいいんだろって調べるのに、インターネットを見ていた。インターネットってすごい便利だと感じていた。

中高寮生活だったから、インターネットにつなぐのは実家に帰省した夏とか冬とかそんな休みの時だけの話。

自分はポケベルとかの世代じゃない。携帯電話は高校生くらいの時には持ってる人は持ってるって感じだった。

高校生の時の英文集に、「マイパソがあったらいいのになあ」という例文があった。自分のパソコンがあったらいいのになあという意味であるが、あんまり自分のパソコンが欲しいと感じたことはなかった。なお、日本文は覚えているが、英文は覚えていない。この時代はある意味1家に1台パソコンがあるような時代だったのかなと振り返る。

大学生時代(2000年代中盤)

大学に入ったらコンピューター室があった。授業の中でタイピングってのがあった。そんなに遅くなかったと思う。4打鍵/秒くらいは打ててたと思う。クラスの中では上の上だったと思う。一人だけめっちゃ速い同級生がいて6-7打鍵/秒くらいだった。タイピング練習ソフトの名前が出てきそうで出てこない。

タイピングは嫌いじゃなかった。好きだったと思う。ほぼブラインドタッチだと思う。ブラインドタッチという表現は普通だった。

漠然と仕事の役に立つしと感じていた。

大学は、当然レポートがある。手書きのレポートもあったけど、ほとんどはパソコンだったように思う。CBTとかいうパソコンを使った試験もあった。Word、Excel、Powerpointはよく使った。大学1年生の時にマイパソを手に入れる。

友達レベルでいえば、パソコンには詳しい方だったと思う。まだパソコンのゲームって主流ではなかったと思う。ドラクエ8が出た時、多分冬だったんだけど、一人暮らしのアパートにこもって、テレビに向かってやるぞって息巻いてた記憶がある。PSXを持ってた。録画もできるし、最高だった。

デスクトップパソコンは持ってなかったと思う。レポートに使うノートパソコンは、1,2回は買い替えたと思う。まだまだノートパソコンって言っても分厚かった時代。

個人がやってるビデオ屋(アダルト色強め)でバイトしてたんだけど、そこにはパソコンがあってインターネットもできた。お客さんもそんなにこない忙しくないバイトで、バイト中はインターネットとか見てい過ごしていた。お世辞じゃなく最高なバイトだったと思う。かとゆーけ断絶、ちゆ、そんな言葉は確かこの時代の記憶だと思う。

このビデオ屋のパソコンでは、ゴーストタイピングとかやってた。書きながら、すごい記憶が呼び戻されている。やっぱり4打鍵/秒台だった記憶がある。5出たら嬉しかった。寿司打も記憶がある。

スマホは、大学生になった時あったか分からないけど、卒業するころにはスマホになっていたと思う。

インターネットはMixiの時代。個人的には全然はまっていなかった。

社会人時代①(2010年代前半)

社会人になり、自分で稼いだお金で食べていけるようになった。

3年目で千葉に行く。田舎者のわたしにとっては十分に都会。この職場は、比較的仕事量が多かった。パソコンはひとりひとりに与えられるような職場だった。また、このタイミングでデスクトップパソコンを買う。

仕事量は多かったけど、それなりにタイピングも普通の人から見れば上の上といったレベルだったので、人よりかなり早く仕事を処理していた。

でも、もっと早く処理できると思っていた。

そして、タイプウェルに出会う。

タイプウェルはわたしの人生を変えた。ここがターニングポイントだと思う。なんで、このソフトを選んだのか、それは覚えていない。このタイミングでは間違いなく美佳タイプは知っている。多分大学生時代に何度か、いやそれよりも昔に何度か出会っているはずである。

わたしのローマ字のタイピング速度は、めきめき速くなった。このころにはタッチタイピングといっていいと思う。

そして、それに伴い仕事も驚くほど速く終わるようになった。正直周りのみんなが夜10時くらいまで必死こいてること、5時には終わるようになっていた。

一人暮らしの自宅(寮)では、デスクトップパソコンがあったからニコニコ動画とか見てた。そんな時代。

4,5年目は福岡で過ごす。一人暮らし。この時にはデスクトップパソコンがしやすい環境を作ろうと思って、おっきなパソコン机を買った。もうPSとかXBOXとかをするような感じじゃなくて、パソコンでフリーゲーム(アイワナ)とかをやるようになった。

社会人4年目で、タイピングサミットに行く。年何度か千葉に行く用事があったから、そのついでに行った。

そしたら、めっちゃタイピングが速い人がいた。中学生の頃テレビで見たタイピングゲームの達人達だった。

タイピングサミットに行ってモチベーションがすごくあがる。

4,5年目は一人暮らしだったのでタイピングにもかなり打ち込めた。ローマ字はなんか苦手意識あって、数字・記号とかかな入力、英語バランスよくやってる方だと思う。

毎パソも受けた。

このころはFacebook、Twitterの時代。Facebookはリアルな人間関係、Twitterは趣味的な人間関係に使われていた時代だと思う。

Twitterの情報を頼りにタイピング練習していた。

脱線:ゲームセンターにあったタイピングゲームの思い出

ここで、ゲームセンターにあったタイピングゲームについての思い出を書く。年代別に書いてもなんかまとまりが悪いので書く。

タイピングオブザデッドは、確かにキャナルで見た記憶がある。大学生の時だと思う。博多には住んでいなかったけど、キャナルに行ったときにあったと思う。それから高知のバッティングセンターにはルパンがあったように記憶している。(もちろん今はないが)

それに昔は、それほど珍しくなくタイピングオブザデッドあったように思う。愛媛にも住んでいた時期があるけど、愛媛にもあったような気もする。確証はない。

社会人時代②(2010年代後半、今にいたる)

地元に戻る。一人暮らしじゃなくて、母親と二人暮らし。父親は中学生の時に他界している。一人暮らしの時ほどはタイピングに打ち込めなくなる。ただしっかりしたパソコン環境は大事にしていた。

Interstenoとかがこの年。普通の生活をしている人はInterstenoなんてマニアックな言葉に出会わないと思う。「文字入力についての世界的な学会」って表現かな。いろんな母国語の人がタイピング大会に参加するから、英語だけじゃなくてフランス語とかイタリア語とかもある。マルチリンガル部門ってのがあって、一人の人が何か国語でも5分?10分?でどれだけ打てるかチャレンジして、その総合得点を競うなんて部門もある。オンライン大会に日本人も参加しません?そんな呼びかけがあったから、その年は参加した。

地元に帰って数年で、結婚する。今は子どもも1人いる。

2017年に「初心者向けのメルマガとか作成する」といって、1年半近く放置していた。メルマガスタンド的なのに3万くらいかけて借りたのに、全く何もしなかった。

自身のタイピング能力を向上させることには、数年前からあまり興味がないかもしれない。

一言でいえばコスパが悪い。練習にかける時間に見合うほど、成長しない。もうそういう世界に達したと思う。

わたしが生きてきた時代は、生まれた時からパソコンがある時代ではない。各家庭の裕福さなどによって、接した年齢も随分変わると思う。わたしが出会った年齢は、平均より少し早い方だと思う。個人的にはタイピング能力の伸び盛りって、20代までだと思う。

2019年2月今はまだちょっと忙しいんだけど、これから、タイピングの世界に、自分なりにアプローチを復活させたいと思っているところ。

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