小学校でプログラミング必修化されると、タイピング学習もより一層重要になる。

2017年2月23日の日本テレビ系の夕方のニュースで、プログラミング学習の一環としてペッパー君を用いるソフトバンクのプログラムに参加した学校のニュースが放送されていました。
日テレNEW24 “ペッパーも活用”プログラミング必修化で

政府は2020年度からプログラミングを小学校で必修化することを目指しているそうで、プログラミング熱が高まってきているとのニュース。

上記サイトで、ニュース動画も閲覧することができます。(時間が経つと削除されているかもしれません。)

ペッパー君を用いたプログラミング学習のニュースの感想

学校の先生たちは決して、コンピューターやプログラミングについて勉強してきたわけではないので、ペッパー君、パソコンの扱いにも苦労している様子が動画からも見てとれます。

だいたい年齢があがればあがるほど、コンピューターへの馴染みが薄く、それほど扱いにも長けていないのが一般的だと思います。

ペッパー君を用いた学習では、子ども達が楽しそうにペッパー君に言葉をしゃべらせるために、パソコンに短い文章や単語(「ありがとう」など)を入力していました。

残念ながら、タイピングする様子は映し出されていませんでしたが、これからの時代早い年齢でパソコンなどに触れておくことは大賛成です。

なによりも、楽しんで学習できるということが魅力的に感じました。

プログラミング学習の項目の中にタッチタイピングの習得を

タッチタイピングって1日や2日で習得できません。しかし、一度マスターすれば出来て当たり前というようなものです。

プログラミングの学習といっても、本当にプログラマーになろうと思えば1日や2日で当然習得できません。(わたしはプログラマーではないので、どれほど学習に時間がかかるものか想像もできません。)

プログラミング学習が必修化されると、それに伴ってタイピング学習もより一層重要になると考えます。10回プログラミング学習の時間があるなら、10回の授業のはじめなどに数分タッチタイピングの練習をさせることが望ましいのではないでしょうか。

プログラミング学習の項目の中に、タッチタイピングの習得が記載されることを願います。

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